石堂動物病院

院長のひとりごと

イメージ

バックナンバー

2008年 12月

2008.12.3(水)

京都街角探検隊(2) その3

京都街角探検隊(2)の続き2です

祇園、白川の通りからさらに北側の通りに、
何という名前の通りはか知りません、古美術商や骨董屋さんが立ち並ぶ通りです。仏像までも売ってます。

温かい缶コーヒーを飲みながら、東大路通りを横断して知恩院の境内に向かいます。さすが、ここは名所です。観光客がわんさかいます。
何か、知恩院の建物の「お別れセレモニー」が開催されているようです。昼からは落語寄席があったみたいです。私が立ち寄った時には、ヒップホップダンスのライブが行なわれていました。
お寺でヒップホップ?、
かなりのミスマッチと思うのですが…
踊ってるダンサーは仏教大学の「佛跳」と言う名前のヒップホップのサークル、観衆は「佛跳」サークルのメンバー、
観衆として盛り上がってるのサークルのメンバーのみ、
お坊さんたちは遠巻きに、不思議そうに見ています、
「若者文化に開かれたお寺」、これも御時世でしょうか…、
何でもありのイベントでこれはこれで楽しそうでした。

そして、最後は円山公園へ
火を使ったジャグリングの大道芸人さんは人気者でした。
池のカモの写真を撮っていた2人組の男性の片方が、何故かデジカメを池に落として大騒ぎしていました。
「ストラップを手首に巻いてなかった、お前が悪い」と相方に言われて凹んでる姿に、こっそり大笑いです

そして、今日、1番かっこよかったのが写真のストリートミュージシャンです。たぶんアメリカの方、カントリーを歌っていましたから、
ひとりでギター1本で演奏しているのですが、円山音楽堂で演奏しているバンドの連中よりも存在感があるのは何故?
「やるぞー!」って気合いが入ってることもなく、ゆったりと、ニコニコして演奏している姿で癒されてるのかも…、英語の歌詞の内容なんぞわかんないんだから…、やっぱり雰囲気が大切なのかも…、だって、絵になるもん。

2008.12.2(火)

京都街角探検隊(2) その2

京都街角探検隊(2)の続きです

東山から四条通りを渡って祇園の街に、
夜の祇園の街には時々、お酒を御馳走になってお世話になっていますが、昼間の祇園の街はまた変わった雰囲気です。
ホステスのおね〜さんも酔っぱらいもいません(当然ですが)
お世話になっている祇園の飲み屋街には人がいません
祇園白川界隈に観光客がちらほらと、

今、お気に入りのNHKの朝の連続ドラマ「だんだん」で見かける辰巳大明神のお社もなかなか風情がありますね、
夜にお酒を飲みに行く時に前を通ったことはありますが…、夜の辰巳大明神がどんな雰囲気か記憶が……、ない!
観光客の方が写真を撮っいたので、私も気合いを込めて「パシリ!」と一枚、ふつうか…?

2008.12.1(月)

京都街角探検隊(2) その1

円山音楽堂のフリーマーケットに飽きた私は、ぶらりと東山界隈に探検に出発です。
秋の東山、三年坂は観光客で溢れています。
日曜日なのに東山界隈には舞妓さん(?)の姿がいっぱいです。
そう、この舞妓さんたちは本物ではなく、舞妓さんに変身した観光客のようです。東山には舞妓さんに変身させてくれるお店が何軒もあるようで…、
観光客の人は、本物の舞妓さんと思っているのか、多くの方が写真を撮っていました。昨今、食品偽装は社会問題となっていますが、舞妓さんの偽装は問題にはならないのでしょうかね?

そうそう、なぜか、戦国時代の甲冑を着た男性2組にも出会いました、こちらは、槍と刀を持った完全武装の姿で、二年坂を闊歩していました。当然のように多くの方がいっしょに記念撮影をしていました。こちらの方は偽装問題にはならないでしょう。たぶん…、

東山安井に、「安井金比羅寓」という神社があります。
この神社、縁きり・縁結びに御利益があるそうな…、多くの観光客でにぎわっていました。御利益の求めて多くの絵馬が奉納されています。
「良縁に恵まれますように」、「○○君と結婚できますように」、「この病気と縁が切れますように」などなどお願いが書かれていましたが…、
中にはすごい内容のものも…、
「主人とはやく離婚できますように」とか
「○男と△子が別れて、○男が私と結婚できますように」とか…、神様も大変そうですね。
そう言えば、この神社には女の人がいっぱい居ました。
男の子2人組が、それらの絵馬を見て、一言、「女って、こえ〜なあ〜」っと…、     (続く)

↑ページトップへ戻る