石堂動物病院

院長のひとりごと

イメージ

バックナンバー

2010年 10月

2010.10.20(水)

東京での勉強会

19日、20日の両日病院は臨時休診をいただいて、2日間にわたって私が所属している日本臨床獣医学フォーラムの強化勉強会が東京の某所で行われ参加してきました。
おそらく、こんな機会がない限り足を踏み入れないようなおしゃれな場所(東京都内が見渡せるような37階のお部屋)での勉強会です。

セミナーの内容はビデオ映像をいっぱい使った神経病学と消化器内科学の2本立てです。居眠りすることもなく、あっという間に時間が過ぎ去ったすばらしい勉強会でした。こんなおもしろい勉強会は個人的には久しぶりだったように思います。
今、当院でかかえてる症例に対しても質問して、アドバイスをもらうことが出来ました。

写真は、講義のあった部屋からの東京都内です。左に見える高いビルがのが六本木ミッドタウン、右の奥に見えるビル群が新宿副都心です。
さて、このお部屋はどこでしょうか?

2010.10.12(火)

映画「十三人の刺客」

久しぶりに映画を見ました。
今、話題になっている「十三人の刺客」を…
ハードボイルドなチャンバラ時代劇と期待して見に行きましたが…

ダメですね!、この程度の映画が日本チャンバラ映画の傑作扱いされるようじゃ…
監督、三池崇史のセンスのなさにがっくり…

黒沢明監督の「七人の侍」やその西部劇版の「荒野の七人」とほぼ同じような物語なのに、見終わった後の爽快感がまったくない!
ただ、「グロい」映像と「汚い」映像の印象が残るだけ…

映画は娯楽だ!
かっこよく戦って、かっこよく死んでいく!
男(さむらい)の死に様のかっこよさがチャンバラ映画のメインじゃ〜ね〜のかよ〜
(失礼しました、思わず興奮してしまいました)

「おくりびと」や「おとうと」のような現代映画を美しく撮れる監督さんはいるのですが、ハードボイルドな時代劇を撮れる若手の映画監督はいないのでしょうか?

なんなら、私が映画の監督やってあげましょうか(笑)

2010.10.6(水)

東京大学

先日の3日、皮膚科学会の認定講習会なるものが東京の東京大学の農学部弥生会館で開催され、それに参加してきました。午後からびっしり、お尻が痛くなるほど講義を受けてきました。
土曜の診療が終わってから東京に出発して、日付が変わる頃に上野のホテルにチェックインです。翌朝はゆっくり起きて、ぶらぶらと東京大学めざしてのお散歩です。
上野から湯島(?)経由で東京大学に到着です。

龍岡門から東京大学構内に入ってすぐ、なんとコンビニの「ローソン」ありました。購買部でなくコンビニですよ。そんでもってビールも売っています!
何故か東京大学の構内には都営バスも走っています。当然バス停もありました。
東大付属病院の付近からは、今話題の建設途中のスカイツリーがしっかり見えます。記念に写真を1枚、パチリ! こいつは予想以上に大きい

グランドの脇を通り抜けると三四郎池を中心とした植物園(?)エリアが…
なんでもありの東京大学本郷キャンパスです
有名な赤門から安田講堂とぶらり、ぶらりです。時代物のクラッシックな建物もあり、ちょっとおしゃれな散歩コースのようです
そこかしこに芝生のエリアがあり、木陰にはベンチがいっぱいです
お昼の時間帯ですの、芝生の上では多くのファミリーがお弁当を広げています
犬を連れてお散歩している人もたくさんです

そして東京大学の端っこに位置する農学部をめざしていると、次に見つけたのは「スターバックス」のお店です。そう言えば、シェルティーを散歩させていたカップルはスターバックスのコーヒーカップをもっていました

なんとおしゃれな東京大学!おみそれしました。
(京都大学もがんばれ〜〜、完全に負けてるぞ!)

東京観光の折には、東京大学も訪ねてみてください、案外おもしろいですよ。

↑ページトップへ戻る