石堂動物病院

病院便りこのコーナーでは飼主のみなさまと動物に役立つ情報を
お伝えして行きたいと考えています。楽しみにしていてください。
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飛びつきをなおそう

☆トレーニング方法

  1. [ 1 ]
    飛びついてきたら、完全に無視! 
    くるっと後ろを向いて腕を組んでじっとしていてください。声をかけてもいけません。他の部屋に行ってしまってもかまいません。とにかく、無視です。
  2. [ 2 ]
    犬が飛びつくのを止め、静かになったら、「オスワリ」をさせてご褒美のおやつを与えて、ほめてあげましょう。
    もし、まだオスワリができない場合は静かにしている状態でほめてあげてください。

ふたたび飛びついてきたら、また完全無視の[ 1 ]に戻ります。

これを繰り返すことで、犬は「飛びついてもかまってもらえない」ことを学習していきます。[ 2 ]で「オスワリ」をさせてほめることで、「オスワリすれば、ほめてもらえる」ことも学習していきます。そして、かまってほしい時は「オスワリ」をすることができるようになっていきます。

応用編

お客さんに飛びつく…

  • できれば、お客さんにもトレーニングをしてもらえたら一番です。
  • 犬と遊ぶのを、犬が落ち着くまで待ってもらいましょう。
  • 飼い主さんが「オスワリ」をさせごほうびを与えます。何をしたら良いかを思い出させ落ち着かせるのです。

小さいお子さんのいる場合…

  • 小さいお子さんも一緒にトレーニングに参加しましょう。
    飛びついてきたら「大人と一緒にくるっと後ろを向いて…」をやりましょう。
    これでお子さんも飛びついてはならない相手だと認識します。
    危険が伴う場合もあるので、大人の見ている時に行ってください。

☆失敗しないためのポイント

その1
飛びついてきたら、すぐに(1秒以内)くるっと後ろを向いて無視してください。タイミングがとても重要です。
その2
飛びついてきたら、毎回必ず無視してください。時と場合によって、かまったり、えさを与えたりしてはいけません。根気よくいつも同じ対応をすることが大切です。
その3
「飛びついたら、かまってもらえない」だけでなく、「オスワリしたら、ほめてもらえる」など、飛びつくかわりにどうしたら褒めてもらえるのか、ということもトレーニングしましょう。そうすることで、犬がどうしたらよいのかわからず、再び飛びついてしまうのを予防することができます。

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