石堂動物病院

病院便りこのコーナーでは飼主のみなさまと動物に役立つ情報を
お伝えして行きたいと考えています。楽しみにしていてください。
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猫のよもやま話3:「招き猫」のお話
猫のよもやま話2:「化け猫」のお話
猫のよもやま話1:「猫のしっぽ」について
犬の認知症の治療
「猫の口内炎」について
「おむつ」について
「猫の膀胱炎」のお話
「てんかん」ってどんな病気?
寒がり猫の冬の過ごし方
「下痢って?」
アトピー性皮膚炎
ストレスケアのためのアドバイス
犬の認知症
歯みがきトレーニングの方法
デンタルケア商品を考える
歯周病を考える
成功させるぞ!ダイエット大作戦
同行避難
避妊/去勢手術を考えよう
猫のリンパ腫
犬のフィラリア症
犬のリンパ腫
なぜ、腫瘍ができるのか?
消化管 寄生虫のお話
犬の尿石症(膀胱結石)について
僧帽弁閉塞不全症
飛びつきをなおそう
無駄吠えについて
食糞に関して
ネコの腎臓病について
ワンちゃんの高齢化にともなって
甘噛み行動に関して
わんちゃんのしつけについて最新情報
犬の体脂肪について

犬の体脂肪率について

☆体脂肪率35%以上を肥満とすると、全体の25.6%が肥満に!

過去の研究から、健康な1歳犬の体重を標準体重と考え、それより1.15倍以上を肥満状態とします。1歳犬の平均体脂肪率は約25%ですので、この数値をもとに1.15倍の体脂肪率を算出すると35%でした。
これにより体脂肪率35%以上を肥満と設定した場合、今回測定された犬の1/4が肥満と判断されました。体脂肪率35%以上は肥満ですよ!

今回の花王(株)さんからの犬の体脂肪率に関する調査報告は第1弾です、今後も調査を続けられる予定だそうです。1年後、2年後には肥満に関してのもっと多くの情報が提供されると思われます。そうなることで、犬種別に肥満予防の効果的な指導が動物病院で可能になるかもしれません。

<動物病院で、愛犬の体脂肪率が測定できます>

犬の体脂肪率が、犬用体脂肪計「ヘルスラボ」によって愛犬や飼い主さんにも負担をかけることなく簡単に測れるようになりました。
体脂肪率は健康診断の新しい評価項目のひとつとして利用できます。
「体脂肪率」という客観的な数値に基づいて、肥満対策が可能になりました。

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