石堂動物病院

病院便りこのコーナーでは飼主のみなさまと動物に役立つ情報を
お伝えして行きたいと考えています。楽しみにしていてください。
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猫のよもやま話2:「化け猫」のお話
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犬の認知症の治療
「猫の口内炎」について
「おむつ」について
「猫の膀胱炎」のお話
「てんかん」ってどんな病気?
寒がり猫の冬の過ごし方
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アトピー性皮膚炎
ストレスケアのためのアドバイス
犬の認知症
歯みがきトレーニングの方法
デンタルケア商品を考える
歯周病を考える
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同行避難
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犬のリンパ腫
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甘噛み行動に関して
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犬の体脂肪について

同行避難

☆ゆっくり進める,
愛されるワンちゃん,ネコちゃんへの道

【ワンちゃん編】

■クレート(キャリーやケージ)で落ち着いて過ごせるように

避難所で愛犬と一緒に過ごすにはケージなどに入って,おとなしく(落ち着いている,無駄鳴きをしない)していられることが必要です.
ワンちゃんに「ケージ(またはキャリー)の中は安心して休める場所」と教えておくことが大切です.そのためには「クレートトレーニング」が必要になります.
成犬ではトレーニングに少し時間がかかるかもしれませんが,「ここに入ると良いことがあるよ」とワンちゃんにわかるように焦らずにトレーニングしてみましょう!

<How to クレートトレーニング>

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  • ケージ(またはキャリー)の中やそばで食事を与えたり,遊んだりすると「ケージ=楽しい場所」と印象付けられます.
  • 病院への通院時のみにキャリーを使っていると悪い印象が付いてしまいますので,ご注意を.
  • 少しずつ扉を閉じて慣れさせましょう.扉を開ける前に「ハウス,偉いね」と褒めて,ご褒美をあげましょう.
  • 「罰」としてケージなどに閉じ込めると,その場所を嫌いになってしまうので注意してください.

■呼べばちゃんと来る子にする:「おいで」のトレーニング

災害が発生したら,まず愛犬と一緒に避難できなくてはなりません.そのためには,呼べばあなたの所に来るようにトレーニングしておくことが重要です.どんな時でも「おいで」の号令で,あなたに寄ってくるようにトレーニングしておきましょう!
このトレーニングができていれば,愛犬をいち早く捕まえて,避難する必要がある時にとても役に立ちます.

<How To 「おいで」トレーニング>

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「おやつがあるから来る」のではなく,「行ったら何か良い事があるかも?」と期待の気持ちで来ることが大切です.最初はおやつをみせてもOK!

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