石堂動物病院

病院便りこのコーナーでは飼主のみなさまと動物に役立つ情報を
お伝えして行きたいと考えています。楽しみにしていてください。
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犬の体脂肪について

「おむつ」について

<ペットシーツで簡易おむつ>

お尻を包み込んでテープで止める。
(お出掛け先などで、粗相すると困る場合の緊急的なおむつです。)

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ペットシーツは、おむつよりもポリマーが少なく吸収するのに時間がかかるので、一気に出るオシッコが出来るだけ漏れないようにオシッコが溜まる部分の両端はペットシーツを内側に折り返しておきましょう。

<ペット用のおむつから
  ウンチを外へ出ないようにしたい場合>

イメージすでに開いている尻尾穴を小さくする工夫の案として、薄めの尿取りパッドなどに尻尾穴の切り込みを入れて、おむつの内側に貼ると穴を小さくできます。
尿取りパッドなので、ゆるゆるウンチでも水分は吸収します。

<誤食に注意>

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噛み癖、誤食癖がある場合、おむつを食べてしまうことがあります。ペットシーツやおむつは沢山の吸収ポリマーとナイロンで出来ています。
どちらも食べると喉や胃腸に詰まる恐れがあります

慣れるまでは、見守ることができる時間だけ装着してください。

<おむつを嫌がる場合>

体に何かを着けられることがイヤな場合(ハーネス・洋服など)は、おむつはハードルが高いかもしれません。はじめは短時間から始めてください。

嫌がるからといって怒ったり、怖い思いをさせないでくださいね。

おむつに気がいかないように、おやつをあげるなど、気をそらしてみてください。

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何が嫌なのか観察しましょう

おむつのサイズは合っていますか?
着け方は?(きつい、ゆるいなど)
おむつが汚れていませんか?

ゴワゴワが気になっている場合は、漏れない程度におむつの外側のギャザーを切り取ってしまうなど、工夫をしてみてください。(内側ギャザーは残す)

カサカサ音が気になってるときは、音がしないよう余分をテープで止めてみる。

おむつはメーカーによって違いがあります。いろいろ試してみてください。

ご飯に夢中になっているときに、手早く着けてみる。
(食事中に触ると怒ったり、咬む癖のある場合は絶対やめてください)

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