このコーナーでは飼主のみなさまと動物に役立つ情報を
お伝えして行きたいと考えています。楽しみにしていてください。
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「下痢」って?
<下痢が認められたら…>
- 犬・猫が下痢をする原因はいろいろとあるのですが、ほとんどは、食べ過ぎ、ストレスから来る胃腸の疲れ、感染症による一時的な下痢です。
- 実際には、愛犬/愛ネコが下痢を起こしていて、飼い主が「これが原因だ!」と見極めるのはかなり難しい。
- 下痢をしていても元気そうであれば、半日から1日絶食し、胃腸を休めることが効果的。
- そして、水をガブ飲みさせない。
- 空腹を満たすために水をガブ飲みすると、反射性の嘔吐を引き起こすことがある。
- 軟便〜水様性下痢が1日で治まったのなら、それは一過性の下痢なのでさほど心配する必要はない。
- ぐったりしている(元気がない)
- 食欲がない
- この頃、ずっ〜と体重が減っている
- 嘔吐をしている
- 2日以上下痢をしている
- 便の回数が極端に多い(しかも下痢である)
- 血便、あるいはゼリー状の粘膜がついている
<動物病院で診察を受けるにあたって>
- 下痢の症状に関して、獣医さんへ伝える内容をメモする。
(便の状態・回数、いつからか、そのほかの症状、最近与えた食べ物、嘔吐の有無など)
- いつも食べている食事/おやつなどの商品名が言えるように。
- 下痢便自体に診断に役立つ情報が含まれている場合があるので、可能であれば、下痢便をビニールやサランラップに包んで病院に持参しましょう。
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